ただ、土地を決めるにしても、本当にこの土地に理想な家が建つのか、ここに造るのに、他の費用が掛からないかも建築会社へ確認しなければいけないし、もし費用がかかるのであれば、再度資金について銀行やファイナンシャルプランナーへ相談しなければいけません。
建物を決めるにしても、希望の建物の大きさによって、土地を変える必要があるかもしれないし、要望を詰め込んめば、その分の予算を確保しなければいけない。そうすると銀行やファイナンシャルプランナーへ相談しなければいけません。忙しい中時間を作ってご自身でそれぞれを調べるのは時間も労力もかかります。そこで「土地探し」は不動産会社、「建物」は住宅会社、「予算」は銀行やファイナンシャルプランナーと、その道のプロへ相談することが大切になります。3つを"一括して"サポートしてくれる方がいれば、スピーディで間違いのないバランスの取れた買い物ができるのです。
失敗しない住宅ローンの決め方
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人生の3大資金を踏まえたライフプランニング
人生の三大支出と呼ばれるものに「住居費」「教育費」「老後費」がありますが、このうち住居費(ローン返済、メンテナンス費用や光熱費など)が突出すれば、当然、子どもの教育費、ご夫婦の老後資金が大幅に削られることになり、最悪の場合、人生設計が破綻しかねません。大事なのは、できる限り、この三大支出のバランスを崩さないよう資金計画を立てること。それには住宅ローンについて深く理解しておくことが肝心です。
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自分に合った、借り方返し方を整理する
国内には4,800もの住宅ローン商品が出回っていることをご存知でしょうか。しかも、これらの中には金利固定型や変動型、さらに初回から完済まで月々の返済額が変わらないもの、段階的に増えていくもの、それらを組み合わせたものなど、バリエーションも多彩。こうした膨大な商品群から自分に合ったものを選ぶのは、とても難しいでしょう。かと言って、何でもいいといい加減に決めてしまうのは危険です。住宅ローンは慎重に慎重を重ねて選びたいものです。
point3
アドバイザー(パートナー)を見つける
住宅購入で一番重要なのは、アドバイザー(パートナー)を見つけることです。
住宅購入は、①「土地」、②「建物」、③「予算」の3つのバランスが重要です。
3つを一括してサポートするパートナーがいれば、スピーディで間違いのないバランスの取れた買い物ができます。
人生の3大資金について
教育資金
本来、注文住宅は大量の建材の中からお客様のニーズにあわせて建材を選ぶため、少量発注となりコストダウンが難しいもの。大切なお子さまの教育は、家を建てることと同じか、それよりもっと大切なことです。月々の住宅ローン返済で貯蓄が殆どできていないと、お子さまが進学される際に住宅ローンよりもはるかに高い金利の教育ローンを組まなくてはならなくなります。住宅と教育の二重ローンとなることのないように将来的に発生するであろう教育資金も考慮した返済計画をご提案いたします。
老後資金
本来、注文住宅は大量の建材の中からお客様のニーズにあわせて建材を選ぶため、少量発注となりコストダウンが難しいもの。大切なお子さまの教育は、家を建てることと同じか、それよりもっと大切なことです。月々の住宅ローン返済で貯蓄が殆どできていないと、お子さまが進学される際に住宅ローンよりもはるかに高い金利の教育ローンを組まなくてはならなくなります。住宅と教育の二重ローンとなることのないように将来的に発生するであろう教育資金も考慮した返済計画をご提案いたします。
住宅ローンの決め方3つのポイント
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最適なローン選びを
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金利1%で700万円も変わります
金利はローンの種類や時勢に影響されます。仮に3,000万円の物件を住宅ローンで購入したとします。たとえば金利が2%と3%の場合を比較すると、ローン利息で約700万円もの差が生じてしまいます。つまり、ローンの選び方・ローンを組むタイミングなどを慎重に考えておかないと大損をしてしまう可能性があるということです。たった1%の差でも、総額で考えれば大きな出費になりますので、お客様のご事情やその時の金利相場などを把握して、最適なローン選択をサポートいたします。
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自己資金よりも"タイミング"が大事
上記は、物件価格・金利が同じで、自己資金・積立金を年1%で運用した場合の例です。「いますぐ購入」した場合と「頭金を貯めてから購入」した場合とで大きく変わりました。ではなぜこんなにも差が生まれてしまったのでしょうか?住宅ローンは一般的に20~35年といった長期返済になります。だからこそ、頭金を多くして借入額を少なくしたいと考えられる方も多いと思いますが、貯蓄をしている間にも「現在の住まいの家賃・維持費」は発生していきます。そのほか、バブル期は5~6%であったローン金利も、現在は1~2%と低水準で推移しているため、変動のない早めのタイミングで購入した方が結果的に支払総額が変わる可能性もあるのです。また早めにローンを組めば若いうちに返済を終えることが出来ますので、老後の家計を圧迫せずに済みます。
あすなろ建設では、一人ひとりにあった返済プランを一緒に考えていきいます。
お客様一人ひとり、家族構成も違ければ、収入や支出、年齢もバラバラです。そのため、みんな同じローン戦略でいいか?そんなことはないと思います。教育資金だって違えば、老後の資金だって違う。自分にあったローン戦略をしっかりと練ることが住宅購入の1番の近道になります。
住宅ローンは、借り方返し方の違いだけで、ローン返済総額500万変わることがよくあります。
逆に言えば、何も考えずにローンを組むと500万「損する」ということです。しっかりと知識をつけ、戦略を練ることで、安心した住宅購入にも繋がります。
住宅に特化したファイナンシャルプランナーがサポートいたしますので、お気軽にご相談いただけたらと思います。