家づくりといえば新築のときはキレイで高性能ですが、築年数が増えていくにつれて劣化するイメージがありますよね。さらに近年は地震の回数も増え、ここ沖縄だと毎年台風の雨風に耐えたりと建物へのダメージが蓄積されていくことは必然です。建物が傷むことを考えた上での家づくりが一層必要だと考えております。あすなろ建設の住宅は、健康も考え、長く快適で長持ちする家を実現できます。なぜ、あすなろ建設×R+house沖縄市南が健康な家をつくり出せるのか、その理由のすべてをご紹介します。
01,「人」を健康にする3つの理由
家づくりを行う際には、そこで生活する「人」の健康を考えなければなりません。なぜなら、何も対策されていない住宅だと、次のようなリスクがあるからです。
- 湿気で身体がべたついてストレスが溜まる
- よどんだ空気でシックハウス症候群を発症する
- 給気・排気の位置が悪くショートサーキットが起きる
- ハウスダストやカビが原因でアレルギーを発症する
- 満足のいかない家づくりに不満・ストレスを感じる
上記の問題を、あすなろ建設×R+house沖縄市南の家づくりが解決します。どのような工夫で快適な住宅を生み出せるのか、弊社が「人」を健康にする理由を3つ紹介します。
理由①高気密・高断熱な住宅を提供
あすなろ建設×R+house沖縄市南は、高い気密性・断熱性を誇る「ZEH」基準をクリアした建築を提供しています。ZEHは、以下に示す要素を組み合わせて「電気代がかからない快適な家にする」のが目的です。
- 建材や間口を気密性・断熱性の高いものにする
- 省エネ設備を設置する
- 太陽光発電システム(再生可能エネルギー)を設置する
- エネルギー節約効果のあるHEMSを設置する
出典:経済産業省資源エネルギー庁「
省エネポータルサイト」
ZEH基準を満たす住宅は一般的な住宅と違い、少ない電気量で「夏は涼しく・冬は暖かい環境」を実現できます。また、人間が快適に過ごせる「湿度快適ゾーン40〜60%」を維持できること、空気環境が原因で発生する「シックハウス症候群」の対策になることが健康な住まいを生み出すポイントです。
沖縄という高温多湿な土地の場合、とくにウイルスやカビ、ダニといった問題が発生しやすくなります。子どもの健康被害が起きやすいことはもちろん、自分自身への悪影響を避けるためにも、人の健康を守る「湿度快適ゾーンを考えた家づくり」が重要です。
ZEH対応ビルダーが対応
「2030年以降に建築されるすべての住宅を、ZEH基準を満たす家にする」という言葉を聞いたことはありませんか。これは日本政府が定めた家づくりの目標であり、目標年まであと数年という状況です。しかし、まだZEHに対応できていない建築会社が山ほどあります。
対してあすなろ建設×R+house沖縄市南は、ZEH基準を満たす家を提供する「ZEH対応ビルダー」として快適な家づくりを提案しています。いち早くZEH基準を満たす家づくりに対応した会社であることはもちろん、長い経験と技術を活かした高品質な住宅提案が可能です。
補助金制度でお得に高気密・高断熱を実現
ZEH基準を満たす家を建てるときに気になるのが、建築費用でしょう。確かにZEHの初期費用は、一般的な住宅よりも高額になります。ただし、以下に示す要素を取り入れることで、家づくりのトータルコストを押さえられるのです。
- ZEHの補助金を活用する
- ZEHにより光熱費が削減される
例えば、ZEH支援事業として「令和4年度・令和5年度 戸建住宅ZEH化等支援事業」が募集されています。数十万円もの補助額があるため、お得にZEH住宅を手に入れることができるでしょう。
またZEH基準を満たす家づくりを行えば、光熱費を大幅に削減できます。年間の光熱費が10万円近く変化するので、毎日の快適性そしてトータルコストを考えると、ZEHのほうがお財布にやさしいのです。
出典:一般社団法人 住宅生産団体連合会「
年間の光熱費比較」
理由➁最新の換気システムを導入
高温多湿な日本では「空気がよどんでいる」「湿気でじめじめする」と感じることが多いでしょう。これは室内の空気と外の空気をうまく循環できないのが原因です。
あすなろ建設×R+house沖縄市南では、一般的な「個別換気システム(第三種換気)」「セントラル換気システム」はもちろん、ダクトレス熱交換型換気システム「せせらぎ」を提案します。
「せせらぎ」は省スペースに設置でき、最大93%の熱交換率を実現。また、湿気の除去により病気やアレルギーを防止できるのが魅力的な換気システムです。「せせらぎ」を選択することで湿気から解放され、ストレスフリーな生活が手に入ります。
空気がこもりにくい家づくりが可能
ダクトレス熱交換型換気システム「せせらぎ」を導入すれば、蓄熱エレメントの効果によって季節を問わず室温に近い空気をリアルタイムで給気できます。温度変化がなく快適さを失わない家をつくることにより、こもった空気に悩まされない快適な家が手に入ります。
あすなろ建設×R+house沖縄市南では、人が心地よいと感じる「湿度快適ゾーン40〜60%」を維持した快適な家づくりを提案します。参考として以下に、当社が実施できる強みを整理しました。
- 給気・排気の位置が近すぎて起きる「ショートサーキット」を対策できる
- 計画に沿った換気で「ダニ・カビ」の発生を抑制できる
また、気密について考える際には、気密性を表す「C値」を下げなければなりません。一般的にC値1.0以下なら「エネルギー消費や光熱費を抑えられる高い気密性」といわれていますが、当社ではそのさらに上をいくC値0.5の家づくりを実現します。高い気密性を確保することによって、家族が快適に過ごせる住宅を生み出せるのです。
もし「湿気でべたつく」「じめじめ空間にいたくない」とお考えなら「せせらぎ」をご提案できるあすなろ建設×R+house沖縄市南にお声掛けください。
換気システムで光熱費がお得に
「せせらぎ」は健康だけでなく、お財布にも優しい換気システムです。一般的な換気システムに比べて省スペースに設置できることはもちろん、必要電力が少ないため年間10万円近い光熱費を節約できます。
理由③アトリエ建築家が将来を「見据えた家づくり」を提案
快適に過ごせる家に住みたいのなら、将来を見据えた家づくりを提案する「アトリエ建築家」が在籍のあすなろ建設×R+house沖縄市南にご相談ください。
丁寧なヒアリングにより、ご施主様の理想やライフプランを考えた最適な家づくりを提案します。用
ご施主様ひとり一人にあう最適なプランを準備し、身体と心の健康を守る魅力的な住宅を提案します。
ストレスフリーな住まいを提供
アトリエ建築家は、以下に示す3つの空間構成をデザインします。
- 暮らしのデザイン
- 見た目のデザイン
- パッシブデザイン
生活環境はもちろん、建物の外観、目に見えないポイントにこだわることで生み出されるストレスフリーな生活。日常生活に潜む小さなストレスも逃すことなく解決いたします。
心から楽しめる家づくりを実施
快適な家づくり、健康的な家づくりに欠かせないのが、心から楽しめる空間を作り出すことです。
あすなろ建設×R+house沖縄市南では、ご施主様の希望や個性にあう最適な家づくりをデザインいたします。ほかにはないおしゃれな住宅をデザインしつつ、家族との生活も考慮した家をご提案。「ここに住んで良かった」と思える心の健康を満たす家づくりを、弊社にお任せください。
02,「住まい」を健康にする3つの理由
一般的に、木造住宅の寿命は「30年」程度だといわれています。とても短く感じますが日本の環境だと、次のような劣化要因が起きやすいのです。
- 建物の強度不足
- 雨漏れ・結露による木材の腐食
- 金物のサビによる構造の弱体化
- 冬場の木造住宅に発生しやすい火災
- シロアリ被害による木材の弱体化
- メンテナンス不足
あすなろ建設×R+house沖縄市南は、上記の課題を解決する「住まい」の健康を実現します。家を長持ちさせる技術・対策を、ぜひチェックしてみてください。
理由①「全棟許容応力度計算」で木造住宅の安全を確認
あすなろ建設×R+house沖縄市南は、業界最高品質の「全棟許容応力時計算」を提供しています。
従来、構造計算を実施されることが少ない木造住宅ですが、あすなろ建設×R+house沖縄市南では必ず全棟許容応力時計算を実施。安心して住み続けられる家を、ご施主様のもとへ届けます。
最高品質の構造計算を実施
あすなろ建設×R+house沖縄市南で実施する構造計算は、最上位ランクの品質を誇ります。
- 法律最低基準である「仕様規定(壁量計算)」
- ハウスメーカー基準である「性能表示・耐震等級」
- あすなろ建設が定める基準である「構造計算・許容応力度計算」
一般的に、2階建ての木造住宅は構造計算を実施されないケースがよくあります。ただし、構造計算を実施しなければ、本当に耐久性に優れている家なのか判断できません。
そのため、あすなろ建設×R+house沖縄市南では自然災害にも負けない家づくりとして、全棟で許容応力度計算を実施。安全性を保障したうえで住宅をお渡しいたします。
耐震等級・耐風等級の最高等級を取得可能
沖縄県は、毎年台風被害を受けるなど、日本国内でも風の強い地域性があります。そのため他県よりも耐風等級が高く設定されていますが、それに耐えるか確認する構造計算が実施されていないのも事実です。
これに対しあすなろ建設×R+house沖縄市南では、地震のことを考えた耐震等級はもちろん、沖縄の台風を考えた耐風等級を満たす家づくりを提供します。家を建てる際には必ず許容応力度計算を実施。最高等級の安全性を確保した家づくりをお任せください。
理由②木造住宅の弱点「シロアリ」に強い建材を使用
あすなろ建設×R+house沖縄市南では、沖縄県特有の「深刻なシロアリ被害」に負けない家づくりを提供いたします。
シロアリは建物の木材部を食い破り「すみか」にするのが特徴です。また、シロアリは軒裏にまで入り込んで家を劣化させてしまうため、あっという間に家が不健康になってしまいます。
これに対し、あすなろ建設×R+house沖縄市南では人への影響がなく虫を寄せ付けない家づくりを実施します。住まいの健康を確保。また高気密・高断熱な建材をもちいるため、結露が発生しづらくなり木材が痛まない家づくりを提供できます。
耐久性を維持できる「防腐処理材」を使用
シロアリに強い建材である「防腐処理材」を用いれば、シロアリ被害を受けない家が手に入ります。長持ちする家の総称である「超長期住宅」に用いられている素材であり、建材自体に防腐処理が施されているため、信頼できる実績があります。
また家全体の耐久力が高まることにより、建材の劣化を防ぎ点検やメンテナンスの間隔を延ばせるのも魅力的な点です。
人・動物に無害な成分を使用
防腐処理材として用いられる「ホウ酸処理木材」の健康被害を不安視する方も多いでしょう。実はホウ酸処理木材の成分は、洗顔料や化粧品にも含まれている安全な成分です。人・動物に無害であるため、健康を損なうことなく安心して生活を送れます。
参考として、シロアリ被害の激しいハワイでは、1985年から防腐処理材が用いられています。長きにわたり住み続ける人たちへの被害がないことからも分かるように、人間・動物にとって無害、害虫にのみ有効な建材だといえます。
03,健康な家づくりは生活を豊かにする
健康的な家づくりを行うためには「人」そして「住まい」の健康を両立することが大切だとご存じでしょうか。なぜなら、片方の健康が疎かになってしまうと、次のポイントでストレスが溜まってしまうからです。
【住まいは健康だが人の健康が無視された場合】
- 頑丈な建物である一方、頑丈なせいで室内の空気がよどんでしまった
- 地震や台風に強い家だが、理想の間取りにできなかった
【人は健康だが住まいの健康が無視された場合】
- 快適に過ごせるが、すぐ建物が傷んでしまった
- デザインを重視した結果、耐久性が落ちてしまった
あすなろ建設×R+house沖縄市南では、人・住まいの両方の健康を損なわない、最適な家づくりをプランニングいたします。ふたつの健康が揃う家づくりは、ストレスフリーな生活を送れることはもちろん、維持管理や家づくりのトータルコストを押さえられるのが魅力です。
あすなろ建設×R+house沖縄市南には、人・住まいが両立した家づくりを得意とするプロが在籍しています。気になること不安なことがあるなら、ぜひお声掛けください。
04,あすなろ建設×R+house沖縄市南は、人と住まいを考えた健康住宅を提供します
沖縄という土地で「高温多湿」「潮風・台風による建物の劣化」「シロアリ被害」など、家づくりにおけるさまざまな問題にお悩みの方もいるでしょう。中でも、人と住まいの健康が意識されていない住宅に住んでおり、毎日ストレスを感じている方も多いのではないでしょうか。
あすなろ建設×R+house沖縄市南では、毎日を快適にする健康を考えた家づくりを提供しています。人そして住まいを健康にする方法を知りたい方は、ぜひ弊社までご相談ください。